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食材の保存方法

食材の保存方法

食材を少しでも美味しく長持ちさせるためのポイントを、写真付きで説明します。

野菜

  • キャベツ、白菜

芯をくり抜いて(手順1・2)、水をしみこませたキッチンペーパーなどを詰めておく(手順3・4)。

手順1 手順2 手順3 手順4
キャベツ キャベツ2 キャベツ3 キャベツ4
芯をくり抜きます 芯をくり抜いたところです 水をしみこませたキッチン
ペーパーなどを詰めます
この状態で保存します

  • 青菜、にんじん、ブロッコリー

ポリ袋に入れて、野菜室で立てて保存する。

  • 大根

葉がついている場合は葉を切り落とし、新聞紙に包んで野菜室で保存する。

  • きゅうり

ヘタの部分を上にして、野菜室で立てて保存する。

  • ピーマン

穴の開いたポリ袋に入れて、野菜室で保存する。

  • ニラ

袋から出して、ニラを束ねているビニールやゴムを外し(手順1)、
葉先が折れないように注意しながらキッチンペーパーや新聞紙で包んで(手順2・3)、
さらにラップでくるんでから、野菜室で立てて保存する(手順4)。

手順1 手順2 手順3 手順4
ニラ ニラ2 ニラ3 ニラ4
袋から出して、ニラを束ねているビニールやゴムを外します 葉先が折れないように注意しながら、キッチンペーパーや新聞紙で包みます キッチンペーパーで
包みました
さらにラップでくるんで、
野菜室で立てて保存します

  • かぼちゃ

種とわたを取り除いて保存する。

  • もやし

袋から出して、水を張ったボウルに入れて保存する(手順1)。

手順1
もやし
袋から出して、水を張ったボウルに入れて保存します

  • アスパラ

ラップに包んで、野菜室で立てて保存する。
冷凍保存する場合は、少し固めにゆでて、ジッパーの袋に入れて保存する。

チルド室で保存する。
冷凍保存する場合は、空気が入らないようにラップをし(手順1)、ジッパーの袋に入れる(手順2)。
できればアルミトレーにのせて冷凍する方が良い(手順3)。(急速に冷凍されて鮮度が落ちにくいため。)

手順1 手順2 手順3
肉 肉2 肉3
空気が入らないように
ラップで包みます
さらにジッパーの袋に
入れます
アルミトレーにのせて
冷凍保存します

魚介類

  • 一尾の魚

内臓を取り出して保存する。

  • 切り身の魚

一切れずつキッチンペーパーにくるんで、ラップで包んで保存する。
冷凍保存する場合は、一切れずつラップに包んで(手順1)、ジッパーの袋に入れる(手順2)。

手順1 手順2
魚 魚2
一切れずつラップで包みます さらにジッパーの袋に入れて冷凍保存します

  • イカ

内臓と軟骨を取り除き、水気をふきとって保存する。

  • エビ

水を張ったボウルに入れて保存する。

加工食品

  • 豆腐

使いかけのものは、水を張ったボウルにいれて保存し、水は毎日取り換える。

  • こんにゃく

使いかけのものを保存する場合は、
購入したときに袋に入っていた水をそのまま残しておき、
こんにゃくがその水に完全に浸るように袋に入れて、袋の口を閉じて保存する。

果物

  • もも

室温で保存して柔らかくなったら、食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れる。

  • キウイ

リンゴと一緒に保存しておくと美味しく熟する。

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