食材の選び方

• キャベツ、白菜

葉の巻き具合がしっかりしていて、重いもの。

• ほうれん草

色の濃いもので、葉が肉厚なもの。
茎が短くて、太すぎないもの。
根元の赤い色が鮮やかなもの。

良くないほうれん草

葉が肉厚でなく、茎が長めで 根元の赤色も鮮やかでない

• にんじん

葉の切り口の丸い部分が小さいもので、表面がでこぼこしていないもの。

葉の切り口の大きさを比較

左の方が、葉の切り口の 丸い部分が小さいので◎

良いにんじん	良くないにんじん
表面がつるつるしています	表面がでこぼこしています

• 大根

表面がすべすべで、ハリ・光沢があり、重いもの。
葉に近い部分が緑がかったもの。

良い大根	良い大根
表面がすべすべで、 ハリ・光沢があります	葉に近い部分が 緑がかっています

ちなみに、葉に近い部分は辛みが弱いのでおろしなどの生食向き、真ん中は煮物向き、
先の方（細い方）は辛みが強いので汁物の具や漬物向きです。

• じゃがいも

しわや傷が無く、皮が薄くてハリのあるもの。

• かぼちゃ

重いもので、色の濃いもの。

• ごぼう

太さが太すぎないもので、真っ直ぐなもの。

• ブロッコリー

色が鮮やかな緑色のもの。少し紫がかったものは尚良い。
つぼみが詰まっていて、開いていないもの。
茎の切り口がみずみずしいもので、スが入っていないもの。

良いブロッコリー

色が鮮やかで 少し紫がかっており、 つぼみが詰まっています

• トマト

形がいびつでなく、丸いもの。
色が均一で赤いもの。

• なす

張り・つやが良く、色の濃いもの。
ガクの部分のトゲが鋭いもの。

良いなす	良いなす
張り・つやがあり、 色の濃いものが◎	ガクのトゲが鋭いものが◎

• きゅうり

太さが均一で張りがあり、色の濃いもの。
表面のトゲが鋭いもの。
曲がっているものでも味は落ちないので、曲がっていても大丈夫。

良いきゅうり	良いきゅうり
太さが均一で張りがあり、 色の濃いものが◎ 曲がっていてもＯＫ	表面のトゲが鋭いものが◎

• アスパラ

穂先がしっかりしまっているもので、色が鮮やかなもの。
茎が真っ直ぐなもので、太さが太いもの。

良くないアスパラ	良くないアスパラ
色が鮮やかでなく、茎が細くて曲がっているので×	穂先がしまっておらず、しなびたようになっているので×

• 牛肉

赤みが鮮やかで、脂肪の部分が乳白色のもの。
色の濃淡の少ないもの。

• 豚肉

赤みが濃すぎず、脂肪の部分が白色のもの。

• 鶏肉

色が鮮やかで艶のあるもの。
皮の毛穴が盛り上がっているもの。

• ひき肉

色が均一で、でこぼこがはっきりしたもの。

• 一尾の魚

目が澄んでいて、エラ部分がきれいなもの。
ピンとハリがあり、腹の部分が柔らかかったり茶色くなっていないもの。

• 切り身の魚

血が流れていないもので、切り口が虹色のように光っていないもの。
身と血合いの境目がはっきりしているもの。

• イカ

　透明感があり、足の吸盤が吸い付くもの。

• エビ

透明感のあるもので、頭がしっかりしているもの。

• 貝類

殻が閉じているもので、貝殻のつやがあり模様がはっきりしているもの。

• カニ

重いもので、目がしっかりしているもの。
茹でガニはアンモニア臭のしないもの。

• みかん

皮が硬く、重いもの。

• りんご

お尻がどっしりしていて、青くないもの。

• バナナ

角ばっておらず、ヘタに筋が入っていないもの。

• ぶどう

実の表面が粉をふいたように白っぽくなっているもの。

• 桃

産毛が多く、形が整っているもの。
香りが良いもの。

• 梨

表面の斑点がはっきりしていて硬いもの。